1 | オシレータ1の波形を、サイン波、三角波、ノコギリ波、パルス波から選択します。 |
FM | FM変調の割合を調整します。オシレータ2がモジュレータ、オシレータ1がキャリアの関係になります。
ただし、FM変調は、リングモジュレーションがオフの時のみ有効です。 |
2 | オシレータ2の波形を、三角波、ノコギリ波、パルス波、ノイズから選択します。 |
ring | リング変調(AM変調)のオン/オフを決定します。オンの場合、オシレータ2の出力はリング変調されたものになります。 |
track | オシレータ2のトラッキングオン/オフを決定します。トラッキングとは、打鍵したノートナンバーに応じた音程で
発音することです。オフになっている場合は、一定の周波数で発音します。 |
sync | シンクロ機能のオン/オフを決定します。オンの場合、オシレータ1の周波数にあわせてオシレータ2の位相をリセットします。 |
pitch | オシレータ2の音程を調整します。 |
fine | オシレータ2の音程を微調整します。 |
m.env | モジュレーションエンベロープのオン/オフを決定します。
オンの場合、以下のdest.,A,D,amtによって各種変調量が時間的に変化します。 |
dest. | 変調先をオシレータ2の音程、FM変調量、パルス幅から選択します。 |
A | モジュレーションエンベロープのアタックタイムを調整します。 |
D | モジュレーションエンベロープのディケイタイムを調整します。 |
amt | モジュレーションエンベロープの変化量を調整します。真中より右でプラスの変化量、左でマイナスの変化量、ちょうど真中の場合は変化量は0で時間的変化は発生しません。 |
key shift | 打鍵したノートナンバーに対してオシレータ1,2の音程をトランスポーズします。 |
p/w | パルス波のパルス幅を調整します。左にまわすと幅が小さく、右に回すと広く方形波に近くなります。オシレータ1,2両方ともに有効となります。 |
mix | オシレータ1とオシレータ2の音量バランスを調整します。左に回すとオシレータ1の割合が大きく、右に回すとオシレータ2の割合が大きくなります。 |
tune | オシレータ1とオシレータ2の音程を微調整します。 |
type | フィルターのタイプを、ローパス(12db)、ローパス(24db)、ハイパス(12db)、バンドパス(12db)から選択します。 |
A | フィルターエンベロープのアタックタイムを調整します。 |
D | フィルターエンベロープのディケイタイムを調整します。 |
S | フィルターエンベロープのサスティンレベルを調整します。 |
R | フィルターエンベロープのリリースタイムを調整します。 |
amt | エンベロープの変化量を調整します。左に回すとエンベロープ変化が小さく、右にまわすと大きくなります。 |
frq | 基準となるカットオフ周波数を調整します。 |
res | レゾナンス量を調整します。 |
dst | ディストーション量を調整します。 |
trk | カットオフ周波数のトラッキング感度を調整します。打鍵したノートナンバーに対してカットオフ周波数をどの程度変化させるかを調整します。
右いっぱいにまわすと、1オクターブのノートナンバー変化に対して1オクターブの周波数変化を(フル)、左いっぱいにまわすと、周波数は変化しません。
高域のノートで、高音が耳につきすぎる時等に使用します。 |
vel | 打鍵時のベロシティ値によって、エンベロープ変化量を変化させるかどうかを決定します。 |
1 | LFO1のオン/オフを決定します。 |
左LCD | LFO1の波形をノコギリ波、三角波、サイン波、方形波、ランダム(サンプル&ホールド)、ランダム(スムース変化)から選択します。 |
左dst | LFO1の変調先を、「オシレータ2のピッチ」、「オシレータ1と2のピッチ」、「フィルタのカットオフ周波数」、「音量」、「オシレータ1と2のパルス幅」、「FM変調量」から選択します。 |
左spd | LFO1の変調周期を調整します。下記のtempoで「同期」を選んでいる場合、16小節〜32分3連符で変調周期を指定します(※)。 |
左amt | LFO1の変調量を調整します。 |
左tempo | LFO1の変調周期をホストシーケンサのテンポに同期するかどうかを決定します。 |
左key | オンにすると、どのノートも押鍵されてない状態からいずれかのノートが打鍵された瞬間に、LFO1の位相をリセットします。
オフにすると、位相はリセットされません。 |
2 | LFO2のオン/オフを決定します。 |
右LCD | LFO2の波形をノコギリ波、三角波、サイン波、方形波、ランダム(サンプル&ホールド)、ランダム(スムース変化)から選択します。 |
右dst | LFO2の変調先を、「オシレータ2のピッチ」、「オシレータ1と2のピッチ」、「フィルタのカットオフ周波数」、「音量」、「オシレータ1と2のパルス幅」、「FM変調量」から選択します。 |
右spd | LFO2の変調周期を調整します。下記のtempoで「同期」を選んでいる場合、16小節〜32分3連符で変調周期を指定します(※)。 |
右amt | LFO2の変調量を調整します。 |
右tempo | LFO2の変調周期をホストシーケンサのテンポに同期するかどうかを決定します。 |
右key | オンにすると、どのノートも押鍵されてない状態からいずれかのノートが打鍵された瞬間に、LFO2の位相をリセットします。
オフにすると、位相はリセットされません。 |